風邪が流行る冬の寒い時期に困ってしまう乳幼児期の鼻水問題!子どもが嫌がらずに鼻水をきれいに吸い取る方法はないの?そんな悩みを持つ子育て世代に超オススメな鼻水吸引器をご紹介!なんとダイソーで税込110円で購入可能。
衛生面やコスパ、使いやすさが全て揃っているダイソーの「鼻水とり器」を、わかりやすく紹介していきます!
以前は4,000円程度のネットでも有名な商品「知母時(ちぼじ)」を使っていましたが、大きな差がないことに最近気づいてきました。「知母時(ちぼじ)」との違いやダイソーの鼻水とり器のデメリットも含めて紹介していきます。
鼻水問題
- 鼻水で寝つきが悪い!
- ティッシュで拭くと鼻の下が荒れる
- どこの鼻水吸引器も高くて買えない
- 鼻水吸引器が大きくて持ち運びに不便
みんなが育児でぶつかるであろう、こんな"鼻水問題”をこれから紹介する商品が一気に解決してくれます!
ぜひ最後までご覧ください!
筆者の情報
- 現在1歳5ヶ月の息子を育児中、育休中ママ。
- 鼻水拭かれるの全力で嫌がる系男児。
- 以前は「知母時(ちぼじ)」を使用。
ダイソーの「鼻水とり器」はどんなもの?
【特徴1】作りが超シンプルでコンパクト!
この鼻水とり器で使うのはパパママのお口だけ!つまり、親が子どもの鼻水を吸い取ってあげる仕組みです。吸い取った鼻水は、管の先に取り付けられたボトルに落ちるようになっているため、親が直接鼻水を吸うことはありません。
写真の通り付属品はなく、鼻用の吸引口、口用の吸引口、管、鼻水が入るボトルと簡易的な作りになっています。
管とボトルは分解して洗うことができます。洗った後の取り付けは、ボトルのフタに「くち」「はな」と書かれているので、鼻用と口用で管の取り付けを間違えることもなくカンタン。
とにかく余分なものが一切なくとにかくシンプル、かつ、コンパクト!軽くて小さいので場所を取らず、子どもも抵抗感が少なく済みます。また、水色のパステルカラーが絶妙に癒しを与えてくれていて見た目が可愛いです!
片手に持つとこのくらい。かなりコンパクトです!
商品サイズは、ボトル部分が3.3cm×3.3cm、管は長さ24.5cmと小型。プラスチック製でかなり軽量です。
【特徴2】使い方|本当に鼻水は取れるの?
鼻用の吸引口は丸型になっており、取手の部分が持ちやすいようになっています。口用の吸引口は平たく小さめなので、咥えやすく吸いやすいようにできています。
使い方はとっても簡単で、鼻用の吸引口を子どもの鼻につけて、親が口用の吸引口で吸うだけ!ほんとにこれだけです。吸う時にある程度の吸う力は必要ですが、大人の方であれば問題なく使用できます。
いざ吸ってみると「ゴゴゴッ!、ズズズッ!」という音とともに、すぐに管へ鼻水が吸い込まれていきます。音のわりには鼻水が取れてないような気もしますが、何度か繰り返すとすっきり鼻水が取れます。
親の吸引力の問題か、一回で鼻水を全て吸い取ることは難しいです!ただこれは、以前使用していた鼻水とり器である「知母時(ちぼじ)」を使っても同じ。繰り返し吸わないときれいにはなりません。それに、一回で吸い取るには「ズズズーーー!」としばらく吸う必要がありますが、その間子どもがじっと座って待っていられないので、どんな鼻水とり器でも何度か繰り返し使うことになるでしょう。
【特徴3】衛生面もバッチリ
管の取り外しは簡単で、洗えばすぐにきれいになります。煮沸消毒も可能です!
もちろん、衛生的に使う度に掃除は必要です。鼻水を洗わず残しているともっと汚れるかもしれませんが、毎回きれいにしておくと、写真の通り買った時の状態とほぼ変わりません。(写真は半年前に購入したもの。幾度となく活躍した現役の鼻水とり器。)
そもそも100円なので汚れても買い替えしやすいのも嬉しいポイント。
おすすめポイントと「知母時(ちぼじ)」との比較
ズバリ!ダイソー鼻水とり器のココがおすすめ
ダイソーの鼻水とり器のおすすめポイントを5つにまとめると以下の通り。
とにかく安い!税込110円 コスパ最高!
作りがシンプル!使い方も簡単!
【重要】鼻水をしっかり吸い取ることができる
コンパクトで扱いやすく、持ち運びにも便利!
煮沸消毒OK(5分)、薬液OK、しっかり洗えて衛生面ばっちり!
ネットで人気な「知母時(ちぼじ)」との比較
我が家で比較できるものとして、ネットで購入した「知母時(ちぼじ)」とダイソーの鼻水とり器を比較していきます。
まず、「知母時(ちぼじ)」の方が優れていると思われるポイントは、
一回で鼻水がよく取れる。
これに尽きます。「知母時(ちぼじ)」は手動で真空ポンプをシュコシュコと引いたら鼻水が取れる仕組みですが、かなり強力。ただし、先ほど説明した通り、一回で鼻水を吸い取れることはありません。ですが、ダイソーの鼻水とり器よりは吸引力が強力であることは間違いなし!
価格:4299円 |
続いて、ダイソーの鼻水とり器の方が優れていると思われるポイントは以下の4つ。
コスパが良い!税込110円で十分のクオリティ
正直、"ダイソーで買える鼻水吸引器なんて…"と舐めていましたが、鼻水吸引器としてのほしい機能が備わっていてコスパ最強です。
作りがシンプル&コンパクトで扱いやすい!手入れも楽
「知母時(ちぼじ)」はその大きさと、洗う手間を考えると使うのが億劫になっていました。それに比べてダイソーの鼻水とり器は取り扱いが楽で良いです!
吸引力を親が調整できて子どもに嫌がられにくい
ダイソーの鼻水とり器は親の吸引力で鼻水を吸うため、子どもの様子を見ながら調整できます。「知母時(ちぼじ)」は"優しく吸ってあげよう”という調整ができないので、毎回「ズコッ!ズズッ!!!」という大きな音とともに勢いよく鼻水を吸い取ります。そもそも鼻水吸引器を怖がっている子どもには、様子を見ながら優しく鼻水を吸ってあげられるものがgoodです!
コンパクトで軽量なので持ち運びに便利!
ダイソーの鼻水とり器はとにかくコンパクト。ニトリのフリーザーバッグのSサイズに入るので、旅行やお出かけにも普段使っているカバンに入れて持ち運べます!「知母時(ちぼじ)」はLサイズのフリーザーバッグにやっと入るくらい大きいので、カバンの中で場所を取るしとにかく不便でした・・・。
ダイソーの鼻水とり器を全力で推したい気持ちが強く、優れているポイントが多くなってしまいました。ですが、それくらいダイソーの鼻水とり器が使い勝手がよく、何より子どもがそれほど嫌がらずに使えるので本当におすすめです。
(注意点)正直、ちょっとだけデメリットあり
デメリットと言っても、全て親目線の話ですが、
繰り返して吸うと息が苦しくなって酸欠みたいになってしまうことも…あるかも。
激しい運動後に、息が上がった状態で「今すぐ子どもの鼻水を取らないと!」という状況があれば可能性あり。(まだ経験したことはありませんし、きっとこの先も経験しません。ですが念のため注意点としてあげておきます。)
ある程度の吸う力が必要
普段の息遣いそのままで鼻水を吸えるかと言うと、吸えません。吸引口を鼻に当てるのと合わせて「シュッ!」と大きく吸ってあげる必要があります。場合によっては「シューーーッ!」っと長く吸うこともあると思います。繰り返し吸い続けると、多少は疲れます。
他は特になし!
まとめ
とにかく苦戦していた鼻吸い。(鼻水取りが正しい?)
ティッシュで取っても鼻下が少しずつ荒れてくるし、息子は全力で嫌がる。何度も押さえつけて鼻水をきれいに取ろうとしても上手くいかない。だけどこのまま放置はできないし中耳炎になったらもっと厄介・・・。
こんな風に鼻吸いに苦労している方は多いですよね。
購入当時4,299円、安くはないけれど、子どものためを思って奮発しました!
結果…
鼻水はよく取れるけど手間が多い…てか大きい!(笑)よく外泊をするので持ち運びに不便でした。
もっと気軽に使えれば良いんですが、何となく大きさや、使ってから洗う手間などを考えると使うのが億劫になってしまい、結局ティッシュで頑張る、なんて状態に。
あと我が子だけかもしれませんが、「知母時(ちぼじ)」が大きいから怖いのか、吸い込む音が嫌なのか、嫌がって全然鼻水を取らせてくれませんでした。(人によると思います)
そこで出会ったのがダイソーの鼻水とり器。
使った瞬間「これで良くない?」となりました。(笑)
子どもも慣れてきたおかげで、今ではストレスなく鼻水を吸えています!自分で鼻につけて「吸ってー」とアピールしてくることも。
もし鼻水問題に悩んでいたら、試しにとりあえず使ってみてください。税込110円で購入できるので、気軽にお試しできておすすめです!
色々と言いましたが、吸引力が強いのは間違いなく「知母時(ちぼじ)」です。「知母時(ちぼじ)」で必要なのは握力(並の握力でOK)。『鼻水吸引器を持ち運ぶ予定はないし、できる限り吸引力の強いものがほしいな』という方には「知母時(ちぼじ)」がおすすめです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。