コストコの「メニセーズ」シリーズのフレンチロール、通称『プチパン』。購入時は未加熱パンで、家で焼き立てを食べられることで人気のプチパンですが、今回は1歳児の息子が喜んで爆食いしたアレンジレシピを紹介します！
プチパンの美味しい焼き方やその他のアレンジレシピについては、こちらの記事で紹介しています。
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筆者の情報
- １歳６ヶ月のわんぱくボーイ子育て中（育休中OL）
- コストコでは主にストック食材や調味料を購入
- 筆者は元パン屋店員、今でもパン大好き人間
コストコの「メニセーズ フレンチロール（プチパン）」とは？
コストコのメニセーズシリーズは「未加熱パン」！そのままでは食べられず、オーブンやトースターで焼いて焼き立ての美味しさを味わえるのが特徴。未開封のままだと常温保存でき、賞味期限は1ヶ月ほどあるのでストックに最適です。
開封後はジップロックに入れて冷蔵庫で保存し、賞味期限内に食べきれない場合はラップに包んで冷凍するのがおすすめ。
プチパンの見た目は小さなフランスパンのような形です。プチパンは６個で１パックになっていて、４パック（合計２４個）が１セットの商品として販売されています。
プチパンの価格は１セット1,098円（税込）。１個当り46円です。近頃の物価高騰により昨年よりかなり値上がりしましたが、それでも１個46円なのでプチパン好きの私としてはまだまだリピート商品です。
ぷち情報：パッケージリニューアル
プチパンの商品パッケージは以前購入したものからリニューアルされていました！
（１枚目、2022年11月購入 → ２枚目、2023年10月購入）
小麦色のプチパンがデザインされていて、以前より焼き上がりのイメージが沸きやすいパッケージになっています。今回の方が美味しそうですね！
また、成分表示欄下の【召し上がり方】にオーブンでの焼き方だけでなく、エアーフライヤーでの焼き方も記載されていました。
推測ですが、コストコで販売されている「GOURMIA デジタルエアーフライヤー」の使用を想定して追加されたのではないでしょうか？
トースターは「アラジン グラファイトトースター」ですが、発熱までが早くて焼きムラができにくくとても良い！お気に入りです！ふるさと納税の返礼品としても販売されているので、家電量販店などで購入するよりお得に購入できておすすめです。
 | 価格:33000円 |
焼き立てをそのまま食べるとどんな味？
プチパンにはバターや砂糖が使われていないため、甘みはあまり感じず、小麦本来の味や香りを楽しめる素朴な味のパン。素朴な味が好きな方は、焼き立てをそのまま食べても十分美味しいパンです。
私のように、すぐパンのお供を探したくなる方の場合は、サンドイッチにしたり何かに付けて食べるなど、アレンジを加えた方が美味しく食べられると思います。
普段から食パンなどの甘いパンに慣れている子どもであれば、プチパンを喜んで食べてくれる、ということは期待できなさそう。息子の場合、はじめは好奇心で食べてくれましたが、２口ほどですぐやめてしまいました…。
その上、プチパンは歯ごたえがしっかりあるパンです。外側はザクザク、中はふわふわで、子どもが食べやすいのは中のふわふわ部分。
そう思い、今回は子どもと一緒に食べられるプチパンアレンジに挑戦しました！ズバリ、『プチパン柔らかフレンチトースト』です！
作り方や味をこれから紹介します。
過去の記事でプチパンを詳しく紹介していますので、色んなアレンジレシピが知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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子ども喜ぶ！プチパン柔らかフレンチトースト
材料（プチパン２個分）
- プチパン 2個
- 卵 2個
- 牛乳 200cc
- 砂糖 大さじ1.5〜2杯
- バター 10g
- 粉砂糖（かける用）お好みで
作り方
プチパンを６等分に切る
プチパンは焼くとザクザクで切りにくいので、焼く前にカットしておきます。
カットしたプチパンを普通に焼く
普通にプチパンを食べるのと同様に焼いていきます。この時、【召し上がり方】では"軽く水を振りかけ”とありますが、このあとフレンチトーストの液体に浸すので水を振りかける必要はありません。
卵、牛乳、砂糖を混ぜる
プチパンの焼き上がりを待つ間に、材料を混ぜて準備しておきます。子ども向けに作っているため、甘さは控えめです。
粗熱の取れたプチパンを液体に浸す
焼き上がったプチパンがある程度冷めてから、STEP3で用意した液体に浸します。バット等を使うと均等に浸かります。
今回、キリが良いので［牛乳200cc、卵2個］の分量ですが、プチパン2個だと液体が余ります。2.5個分くらいが丁度いいですが、我が家では食パン6枚切りを1/2枚だけ追加して作っています。
一晩寝かせる or レンチンでパンに浸透させる
私は夜にフレンチトーストを仕込むことが多いので、STEP4のバットをそのまま冷蔵庫へ。液体を浸透させる時間を短縮したい場合は、レンジで30秒〜1分程度あたためると簡単にしっかり浸透します。
フライパンで焼いていく
フライパンを中火にかけバターを溶かし、プチパンを並べて焼いていきます。いい感じに焼き色が付いたらひっくり返して裏面も焼きます。
お皿に盛り付けて完成
お好みで粉砂糖やシロップ等をかけて。何もかけなくても美味しいフレンチトーストの完成です！
ポイント
食パンより若干もちっと感があり、ジュワっと卵の甘みが染みた美味しいフレンチトーストに仕上がります！
ほんのりプチパン本来の味も感じるので、「普通のフレンチトーストは飽きたな〜」という方にもおすすめしたいレシピです。
１歳６ヶ月の息子大喜び！
もともとフレンチトーストが大好き、という訳ではない息子が、プチパンのフレンチトーストは喜んでバクバク食べてくれました！食パンよりほんの少しモチッと感がある食感なのか、小麦の味を好んでいるのかは分かりませんが、美味しそうにプチパンを食べてもらえて嬉しい限りです。
毎朝パン派の我が家では、『今日は何パンにしようかな〜』と日々頭を悩ませています。きなこ、しらすチーズ、ピザパン、かぼちゃバターなど食パンを色々とアレンジしたり、アンパンマンのスティックパンやレーズンパンなどの菓子パンがいつものレパートリー。そんなアレンジ食パンも飽きたのか、気分か、急に食べなくなる…。子どものご飯って大変ですよね。
なので我が家では、常に『お、珍しいパンだ！』と新鮮味を与えるべく、レパートリーを増やしたいと思っています。今回は無事にプチパンを朝ご飯のレパートリーに加えることができ大満足でした！
最後までお読みいただきありがとうございました。
