子どもの好奇心をくすぐるもの…それは絵本です!成長に欠かせないと言っても過言ではありません。
ですが、近年言われ続けている子どもの読書離れ。小さい頃から触れていないと苦手意識を持ったり、そもそも好きじゃなくなったりすることもあります。「本を読みなさい!」と強要するよりも興味をそそるような絵本が身近にあると、子どもは自然と手に取ります。
ただ「どんな絵本が良いかわからない。」「今の年齢、月齢にはどれがいいの?」と迷われる方も多いはず。そんな時に活躍するのが絵本のサブスクリプション「ワールドライブラリー」です。プロが選んで送ってくれるので手間もかからず、失敗もありません!絵本選びを迷われている方はぜひ参考してみてください。
WORLDLIBRATRY(ワールドライブラリー)ってなに?まだまだ聞き馴染みのない方も多いかと思います。この記事ではワールドライブラリーとは何か、どんな人におすすめか、実際の口コミなども交えて分かりやすく説明しています。
この記事でわかること
- ワールドライブラリーとは
- ワールドライブラリーの料金について
- ワールドライブラリーの口コミ
- ワールドライブラリーをおすすめしたい人
筆者の情報
- 現在0歳児の育児奮闘中のパパママ
- パパママ共に読書好き
【絵本のサブスク】WORLDLIBRATRY(ワールドライブラリー)とは
特徴を簡単にまとめると以下3つのとおりです
月額1,300円で毎月1冊絵本が届く
世界の絵本に特化している
1歳0ヶ月から契約可能で選書のプロが月齢に応じた本を選んでくれる
WORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)について
WORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)とは、㈱ワールドライブラリーによる、世界中の絵本を子どもたちに届ける新しい取り組みです。
絵本を通じて世界と出会い、世界を知るきっかけをつくる。またグローバル時代を生きていく子どもたちに、文化や価値観の違いを当たり前に受けとめる感覚を養う。一つの時代をつくるあたらしい国際感覚を育てたい。
そんな志をもってこの事業をスタートしたようです。素敵な取り組みですよね。
㈱ワールドライブラリーは海外の絵本を翻訳出版している出版社です。
料金について
ワールドライブラリーには3つのサービス形態があります。
法人向けサービス | キッズルームの絵本を毎月交換するレンタルサービス。 |
個人向けサービス | 月齢に応じた本を毎月お届けする定期購入サービス。 |
オンラインショップ | お気に入りの本を世界の絵本から見つける、オンラインショップ。 |
今回は個人向けサービス【WORLDLIBRARY Personal(ワールドライブラリーパーソナル)】について詳しく紹介していきます。
WORLDLIBRARY Personal
対象:1歳0ヶ月〜7歳11ヶ月までの子ども
子どもの成長に合わせて選書された世界の絵本が月額1,300円(税・送料込)※で毎月1冊届くサービスです。
ワンプランでシンプルなのが良いですね!
※実際には月額1,100円(税込)&送料200円の総額1,300円となります。これら以外にかかる費用はありません。
なんと言っても魅力は、届く絵本の多くがサービス料金以上の定価絵本という点です。
実際の書店へ行くと、人気の絵本は1,100円以上するものも多く、しかけ絵本は1,500円〜3,000円くらいします。それらと比べると金額的にもお得ですし、何よりも絵本をどれにしようかあれこれ悩んだり、探しに行く手間がなくなることもワールドライブラリーの良さです。
どのような本が届くの?
ワールドライブラリー社では、現在30カ国を超える国と地域から選びぬかれた絵本を日本語に訳して届けてくれます。
ストーリー絵本だけでなくしかけ絵本も数多く用意されているので、毎月どんな絵本が届くのか子どもは楽しみになること間違いなしです。
また嬉しいサービスとして、子どもの誕生日月には特製ギフトカード付きのラッピング仕様で絵本を届けてくれるようです。
配本予定ラインナップは契約前に確認でき、公式サイトでは絵本の概要・定価・出版国が掲載されています。
年齢別の配本については以下を参考にしてください。
年齢別の配本について
ワールドライブラリー公式サイトより引用
1歳向け絵本
丈夫なボードブックを中心にセレクト。スライド式のしかけ絵本は、指の動きや追視をうながし、よい刺激になります。見る・聴く・さわるを楽しみながら、世界の絵本に親しみましょう。
2歳向け絵本
やさしい文と明快な絵柄の絵本たち。同じ絵本を何度もくりかえし読んでもらうことが、言葉を覚え、語順など文章の仕組みを自然に理解していく手がかりになります。
3歳向け絵本
お話の世界へようこそ!過去や未来という時制や大きい小さいという比較がわかってきます。ストーリーが理解できるようになり、絵本の楽しさがぐんと広がります。
4歳向け絵本
身近な人や絵本の中の存在の「気持ち」を察して感情移入できる頃。想像力をいっぱいにはたらかせ、ごっこ遊びや手先を使う遊びに集中します。絵本の世界にひたるように満喫できます。
5歳向け絵本
体も心もしっかりしてきて、入学への準備をしていく時期。音読やひとり読みにも挑戦できるようになってきますが、親子でふれあう素敵な時間を大切に過ごしましょう。
6歳向け絵本
好奇心いっぱい、情報満載の図鑑やテキスト量の多い絵本も夢中で読み進むことができます。絵本以外の児童書へと続く「読む力」を伸ばす重要な時期です。さまざまなテーマに触れて。
7歳向け絵本
お友達と読んだ本の情報交換をしたり、感想を文章で表現したりと実生活の中でも本とのかかわりが活かされてきます。世界の絵本でゆたかな心をはぐくみましょう。
このように発達の段階に合った本を選んで送ってくれます。育児で忙しい中、なかなか成長に合った絵本を選ぶのは難しいですよね。ワールドライブラリーのおかげで、子どもの興味だけでは手に取ることができなかった絵本に触れ、新たな世界を知ることができることは素敵ですね!
ワールドライブラリーの口コミ
子どもにとって絵本とは
読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。
(文部科学省HPより一部引用)
とあるように、
子どもは読書を通して、色々なことを頭の中で体験することができます。そこで新しい知識を身につけることができたり、興味を広げることができたりします。つまり子どものうちから読書に触れることで、人生をより豊かに生きていくことができるようになるのです。
子どもが読書習慣を身につけるために、親ができること
子どもに読書習慣を身につけてもらいたい場合に、親ができることってなんでしょう。私自身の経験や調べた情報を踏まえ、親ができることをまとめると以下4つです。
親が読書をする
親の読書習慣は、高確率で子どもの読書習慣に影響を与えると言われています。読書に限らず、子どもに始めて欲しいことは親も一緒にやると効果的です。
家に本をたくさん置く
本が身近にあることで子どもが読書をする可能性は高まります。私自身もそうでした。絵本や小説、図鑑などなるべく幅広いジャンルを置くように心がけ、子どもの目につくように置いておきましょう。
時間をつくる
就寝前は子どもに絵本を読み聞かせしている方も多いと思います。就寝前以外でも、テレビやYou Tubeを見る時間を減らし読書時間を作りましょう。上手にスキマの時間を活用して、一緒に本を読む頻度を増やすのも効果的です。
スマホやタブレット、Kindleを活用する
子どもはスマホやタブレットに興味を持つので、そこで絵本や幼児向けの本などをダウンロードしておくのもいい方法ですね。
まずは子どもが本を読むことができる環境を整えてあげましょう!
ワールドライブラリーもその手段の一つです。
Kindleを使った読書習慣については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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まとめ
いかがでしたか?ワールドライブラリーは月額1,300円でプロが選定した世界の絵本が毎月届く絵本のサブスクリプションで、絵本選びに悩んでいる方や、子どもにグローバルな感覚を身につけてほしいとお考えの方にはぴったりのサービスですね!
また、見た目もカラフルで可愛い絵本が多く、しかけ絵本のバリエーションも豊かで、子どもだけでなく大人も一緒に楽しんで読むことができるのも魅力です。
TwitterなどSNSの口コミでも人気のサービスであることがわかるので、思い切って絵本のサブスクリプションを始めてみるのも良いかもしれません。
ワールドライブラリーをおすすめしたい人とは
こんな人がおすすめ
- 子どもの絵本選びに悩んでいる方
- 子どもに読書習慣を身につけさせたい方
- しかけ絵本をお得に手に入れたい方
- 海外嗜好をお持ちの方
- 子どもにグローバルな感覚を身につけさせたい方
- 孫へのプレゼントとして利用したい方
上記のような方は特におすすめです。ワールドライブラリーはこちらの公式サイトか、下記のバナーからお申込みできます。